WHAT'S NEW? (Jul. to Sep. '99)


WHAT'S FAR-OUT LOUNGE?

(99/09/28)


いつ洗ったか分からないジーンズにこのところの雨続きでカビ気味のエンジニアブーツをはいているあなた、あなたもたまにはジャイヴの人のようにしゃれたスーツを着て遊んでみたいと思いませんか?

福岡の天才ロカビリーデザイナー、EDDIE佐々野くんと久留米の天才タマゴ、藤木啓くんの主催によるクールなイヴェント、"FAR-OUT LOUNGE" は、そんなあなたにぴったりです。

このイヴェントのコンセプトは、買っては見たものの、あまり着る機会がないしゃれた服を着込んで、しゃれたお店でいい音楽を聴きながら、美味しい食事とお酒を楽しむということです。

場所は福岡の上海文芸復興という、すごく雰囲気のいいお店です。

バンドはおなじみ、THE TRAVELLERSと、熊本のナイススイングバンド、BIG JOHN TENTAです。BIG JOHN TENTAの佐藤くんと「おったち田舎もんだけんちーとばっかるはずかしかばってん、そぎゃんよか集まりなるなんさまいってみらなんたーい」と言ったか言わなかったかは別として、熊本勢一同、楽しみにしています。

"FAR-OUT LOUNGE" at 上海文芸復興

Open19:30 Start 20:00

Male 6,000yen (with Dinner)
Female 5,000yen (with Dinner)

(120名限定。お問い合わせはJD Fukuoka 092-732-8552)


噂だけじゃなかった、
ブルーミンの新譜!

(99/09/28)


(THE BLOOMIN' BROTHERSのレコーディング証拠写真は近日公開予定!)

THE BLOOMIN' BROTHERSの新しいアルバムを待ち望んでいる人は日本中(世界中?)に沢山いると思います。僕もそう思っているファンの一人で、同じ熊本在住ということもあり、メンバーの皆さんと会う度に「まだですか?」と言い続けて来ました。11月にイギリスで行われるROCKABILLY RAVE出演をひかえ、「RAVEに間に合うように絶対新譜を出して下さい!」とお願いし、忙しいメンバーがいつでも録音できるよう秘密の録音機材を購入してもらい(含、ヴィンテージ機材!?)、熊本市内の某秘密スタジオで既に録音が始まっています。

しばらくレコーディングしてなかったせいもあり、曲のストックとメンバーのやる気はばっちりです。あとは予定通り順調にレコーディングが進むことを願うのみです。

肝心の曲の方ですが、今、仮歌とギター、ドラムが入ってるだけですが、ちょっと泣けてくる位の良い出来です。最近のTHE BLOOMIN' BROTHERSのライヴは、正直言ってあまり元気がなく、密かに心配していたのですが、全くの杞憂でした。

ぼくらも親父パワー(失礼!)に負けないようにがんばろうと、一同心を新たにしています。

ここでJINNさんに一言、「清く正しくロカビリー道を突き進んで下さい!!」


THE BIG CHIEF、
久々の福岡ライヴ! (10/10)

(99/09/28)


福岡地区の皆さん、お待たせしました。THE BIG CHIEFとしては数年ぶり(あまりに昔でメンバーもおぼえていない!)の来福、メンバーだけが喜んでいる感もありますが、何はともあれ楽しみです。

RED HOTのピッピさん企画による波に乗ってるイヴェント、"NIFTY NITE"の第5弾に出させて頂けるようになりました。10月10日、日曜日です。昔なつかしいと思っている方、熊本のバンドなんて...と思っている方、どうぞいらっしゃってください。期待は裏切るかもしれませんが、まあいいじゃないですか。みんなで盛り上げていけば、2-3年後には「ロカビリーのあるけん九州たい」とか「そうそう、ロカビリーを10個ね」とか「アイ、ラーブ、ラブ、ロカビリー」とか小学生が歌っているかも。

NIFTY NITE VOL.5 at JUMP HOUSE (舞鶴)

10/10 (SUN) 20:30〜

前売り2000円

お問い合わせ:RED HOT 092-751-1907

(熊本地区の方、チケットあります。御連絡下さい。)


ROCK MONSTER SHOW!!

(99/09/09)


5.6.7.8'Sのお姉さんと並んでうれしさを隠しきれない光岡公一くんと顕三郎

8月27日、福岡のCROSSING HALLにてロックモンスターショーというイヴェントがありました。ロカビリー関係では福岡のPLANETSと久留米のJUMP BLUES BAND、THE TRAVELLERSが出演し、DJ NAGAIによるレコードホップがたっぷり楽しめました。

うちのギタリストの大野君と見に行ったんですが、田舎者のぼくらは場所を間違えて、PLANETSの演奏には間に合いませんでした。(PLANETSのライヴの様子は、彼らのホームページで匿名希望さんによる内輪ネタバリバリのレポートを御覧下さい。)

THE TRAVELLERSは久しぶりに見たんですが、武田お兄さんがベースを結構バチバチいわせてたのと、武田弟さんがコーラスをしていたのが非常に新鮮でおもしろかったです。

このイヴェントのメインアクトは東京のお姉さん3人組、5.6.7.8'Sと、元クールスのジェームズ藤木さんで、どちらも非常によかったんですが、今回最大の見物は、何といってもPLANETSのヴォーカル、タダカツくんのあまりにも激しすぎるツイストだったと言えるでしょう。

ジェームズ大先生が繰り広げるロックンロールのスタンダードナンバーに合わせて、フロアの客何人かをなぎたおしながら踊りまくり、最後にはステージの上でJOHNNY BE GOODEにあわせて激しく腰を振っていました(写真参照)。また、同じステージでは顕三郎のちょっと変なツイストも確認されました(レア度87%)。また、楽屋付近で目撃された謎のステテコ親父についてはきっと匿名希望さんが説明してくれるでしょう。

翌日大野君と、EDDIEくんのお店、STREAM LINEに行ったんですが、今度は警固の交差点と薬院六つ角を勘違いしたため遭難しそうになり、自分たちがいかに田舎者であるかを痛感した2日間でした。


あまりに激しすぎたタダカツくんのツイスト(動画じゃなくてすみません)


あわおどりじゃないっちゅうの!


ジェームズ大先生と3人羽織!


高松食堂が大好きなTHE TRAVELLERSの原島くん

 


PLANETSのライヴ!!

(99/08/21)


WORLD'S BEST ROCKABILLY FLYER SO FAR!!

おそくなりましたが、福岡のPLANETSとMOONSHINE BOYSがライヴを行います。明日です。皆さん急いで下さい! 8月22日PM9時〜福岡のDREAM BOATで、1500円です。DRAGON'S BREATHでも素晴らしい演奏を披露してくれた2バンドによるイヴェントで、"DRUM LESS NIGHT"というクールなタイトルとなっています。皆さんのほとんどが、ライヴ終了後にこのNEWSを見ることになると思いますが、なにしろフライヤーがすごいので、どうしても皆さんに見ていただきたかったのです。今までに見たロカビリーイヴェントのフライヤーの中ではダントツの出来です。レコードに続き、フライヤー界(?)でも1歩リードのPLANETSは、ほんとにすごい集団だ! EDDIEくん、傷心の痛手から完全回復か?

問い合わせ先:STREAM LINE 092-732-8551


OUR LIVE INFORMATION

(99/08/21)

8月14日、SHARPでのライヴは大盛況でした。福岡地区など、遠くから来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。THE BIG CHIEFの今後のライヴスケジュールについてお伝えしときます。

9/12 SUN DJANGO(KUMAMOTO)
9/18or25 THE SHARP(KUMAMOTO)
10/10 SUN JUMP HOUSE(FUKUOKA)

詳しいことが決まり次第またお伝えします。


PLANETSの7"、海外誌で絶賛!

(99/08/04)

福岡のPLANETSが今年リリースした7"シングル、WORRIED ABOUT YOU BABY/SPEED LIMITが世界中で読まれているフランスのロカビリー雑誌、"CONTINENTAL RESTYLING"の8月号で紹介されています。辛口のレコード評で有名な同誌が大絶賛していますので、ちょっと訳してみます。

「プラネッツは日本のロカビリーカルテットで、今までに聴いたことがなかったが、デイル ホーキンズの"WORRIED ABOUT YOU BABY"とトミー ラムの"SPEED LIMIT"をカヴァーした彼らのヴァージョンには本当に感銘を受けた。ミュージシャンたちは実力があり、オリジナルを忠実にコピーすることなく、オーセンティックなスタイルで演奏している。録音された音は非常にオーセンティックであり、初期のロカビリーが持っていたのと同じような生々しさを持ち合わせている。音質的には、きれいすぎることもなく、こもりすぎてもいない。このレコードはあらゆる面で素晴らしい。ヴォーカルも優秀で、発音もほとんど気にならない。さて、次のレコードでオリジナル曲はいかがなものだろうか?」

今までに日本のバンドもいくつか取り上げられていますが、ここまでほめてあるのは初めてです。

ちなみにこのCONTINENTAL RESTYLINGという雑誌は、フランス人の編集者、JERRYが出している隔月刊の'50sライフスタイルマガジンで、ロカビリー音楽を中心に、ホットロッド〜カスタムカー、古着、家具等を取り上げています。A5サイズで値段も安く、全部英語ですが、写真も多く比較的読みやすい本です。ON THE HILL RECORDSや主要なロカビリーショップで手に入れることが出来ます。定期購読をしたい人は、私に連絡して下されば、少量ですがチラシを持っているので差し上げます。


マーロンブランドがウチナンチューに!

(99/08/02)

8月1日、WOWOWで見たんですが、THE TEAHOUSE OF THE AUGUST MOON (八月十五夜の茶屋)というアメリカ映画で、あのマーロンブランドが「サキニ」という名前のウチナンチュー(沖縄人)に扮しているではありませんか! 日本人風のメークで着物を着て日本語なまりの英語を喋っているんだけど頭はリーゼントなんですよね。WILD ONEのわずか1年後にこんな映画に出ていたなんて驚きです。ところでこの映画の中のマーロンブランド、なんかプレスリーにそっくりです。僕の中では、映画に出ているプレスリーは何となく三枚目のイメージなんで。


ROCKABILLY PARTYのお知らせ

(99/08/02)

BLOOMIN'のJINNさん主催による、久しぶりのROCK'N'ROLL JAMBOREEが、今回は場所を変えて、THE SHARPにて行われます。8月14日(土)、9PM〜で、熊本のBIG RIOT GANGと人吉のMOON BEAT改めKOOKIE BOOZEが出演の予定です。DJによるレコードホップやHOW TO DANCEもあります。入場料は未定(無料か500円のどちらかです)。みなさん、遊びに来て下さい。

問い合わせ先:THE SHARP 096-322-5445


The 4th ROCKABILLY RAVE!

(99/07/25)


(Click the photo above!)

世界で一番ピュアなロカビリー ウィークエンダー、"ROCAKBILLY RAVE"のフライヤーが届きましたので皆さんにもちらっとお見せしましょう。

しかしこのラインナップはauthentic rockabillyファンにはたまらないすごさではありませんか。JACK BAYMOOREはもう何も言うことありません。耳にタバコ、手にバーボンのMARTI BROM姐さん、レコードの取り出しにくさでは世界一を誇るSMITH'S RANCH BOYS、新生(旧姓?)RANCH GIRLS等々、JERRYさん、何で僕のTOP 20を知ってんの? という感じです。

なお日本からは熊本のTHE BLOOMIN' BROTHERSが初のウィークエンダー出演となります。それに合わせて10月までに2nd CDをリリースの予定です。こちらの情報はこまめにレポートして行くつもりです。


ハトウチくん、世界的に活躍!

(99/07/24)


BIG SANDYのウェスタン スイングに合わせて楽しそうにジャイヴ(?)を踊るハトウチくん。

JDのスーツできめたハトウチくん。

久しぶりに部屋の掃除をして、BIG SANDYのレコードを聴いていて気が付きました。僕らのロカ友、熊本のハトウチくんが、"FEELIN' KINDA LUCKY"のアルバムに出ているではありませんか! ハトウチくんとBIG SANDYとの関係は不明ですが、こんなところで活躍していたなんて、ハトウチくんもあなどれんばい。

皆さんも活躍するハトウチくんを見つけたら教えて下さい。活躍する他の人も大募集!

 


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