WHAT'S NEW? (Jul. '00 to Feb. '01)


ROLLS & PLEATS IN STOCK! (01/02/12)
お待たせしました。下に紹介しているホットロッド/カスタム雑誌、ROLLS & PLEATSが少量入荷しました。当サイトを御覧になった方にのみ、格安で販売致します。詳しくはこちら

ROLLS & PLEATS!! (01/01/23)

ROLLS & PLEATS #2

フランス発の雑誌を紹介します。

ROLLS & PLEATSは、50年代のトラディショナルなホットロッド/カスタムに焦点をあてた、新しい雑誌です。
アメリカ車の改造趣味も、この50年間様々に変化してきました。そしてここ1、2年は50年代のトラディショナルなクルマに再び注目が集まっていて、この動きはまさに僕らがロカビリーを聞いたり、古着を着たりすることと同じ姿勢なのです。ロッダーたちは古い雑誌をめくり、昔のオリジナルロッダーや彼らのクルマに敬意を表し、またトラディショナルなロッドだけのミーティングやカーショウを行うといった感じです。
このような流れにのっとり、最近のトラディショナルなカーショウや、昔の優れたカスタムカー、またみんなが知りたい改造法等をバランス良く紹介しているのがこの雑誌です。実はこの雑誌を作ったのは、皆さんが一度は目にしたことがあるであろう、CONTINENTAL RESTYLINGというロカビリー雑誌を出していたJEROME DESVAUXが作っています。一部ではロカビリーウィークエンダーが大盛況ですが、一方でロカビリー自体はかなり下火なのは世界的な傾向のようです。それもあって、CONTINENTAL RESTYLINGはとうとう廃刊になってしまいました。そのかわり、まさにリヴァイヴァル ブームと言えるホットロッド中心に内容を変えて作ったのがこの本なのです。もともとCRでもロッドやカスタムがよく紹介されていましたし、JERRYのクルマに関する知識はロカビリーと同じくらい豊富なこと、さらにもともとCRはクルマの雑誌としてスタートしたんですが、当時はトラディショナルなクルマ趣味よりロカビリーの方が流行っていた事もあって、音楽やファッション中心になったという経緯もあり、この雑誌の発刊というのは自然な流れといってもいいでしょう。ちなみにROLLS & PLEATSというのは、当時の改造車ではポピュラーだった革シートのデザインのことで、タック&ロールと言えばピンとくる人もいるでしょうが、JERRYによれば、タック&ロールは60年代の言い方で、50年代の雑誌ではロールズ&プリーツというのが一般的だったということらしく、この辺からも彼のこだわりが感じられます。ロカビリーの皆さんへの朗報は、CRのレコードレヴューがほとんどそっくりそのまま続いていると言うことです。中にはハウスかテクノみたいなのもいくつか載ってますが、それは無視して楽しみましょう。

ところでこの本、カラー写真が豊富なんで見ても楽しめますが、文章は全部英語で書いてあります。それでと言うわけでもありませんが、今回の第2号の記事の中で、ホットロッダーの心得といった記事が載っていて、とても勉強になったので、訳してみました。なんか、おれに一言いわせろのコーナーみたいなんですが、WILD TEPEE HOT ROD CLUBのコーナーで紹介していますので読んでみて下さい。

そして、実際にこの本を読んでみたいと思った方は、直接フランスから取り寄せるか、熊本のカスタムカーショップ、FREE STYLEから買いましょう。あと、ロカビリーの皆さんに限って安くお分けしようと考えています。まだ僕の手元には無いので、手に入ったらまたお知らせします。

FREE STYLEの電話は、096-370-3636、
ROLLS & PLEATSのHPはリンクしてます。


OTHER COOL WEBS UPDATED! (01/01/13)

皆さんあけましておめでとうございます。相変わらず更新をサボりまくっていますが、今年も見捨てないで下さい。

手始めに、リンクのページを大幅に増やしました。今回新たに、ホットロッド/カスタム等のリンクを追加しました。VIVA LAS VEGASに参加した方ならおわかりと思いますが、今ホットロッド界も回帰の時代というか、'40年代、'50年代のトラディショナル ロッドが大きな流れとなっていて、僕らがロカビリーを楽しむスタンスと非常に近いものがあると思っています。ということで、今年は、authenticなものに限ってこの方面も取り上げていきたいと考えています。

さらに、まだ未完成ではありますが、新コーナー、WILD TEPEE HOT ROD CLUBもスタートしました。ホットロッドのイヴェントやショップ、クールなクルマの紹介など色々と予定はありますが、とりあえず形になった、ホットロッド用語集からアップロードしています。どうぞ暇つぶしにお読み下さい。


EDITOR RETURNS!! (00/12/10)

ほんとに長いこと更新をさぼってしまいました。最近、聖子離婚より気になるニュースを見つけたので紹介します。

コンチネンタルリスタイリングのウェブサイトによると、デトロイトのBIG BARN COMBOが解散したということです。ROCK BILLY ROLL CALLのDJとして有名なCRAIG "BONES" MAKI率いるこのバンド、最近ではスウェーデンツアーも行っていたようです。来年、VIVA LAS VEGASでの出演も予定されていたのにちょっと残念です。でも、もしかしたらさらにすごいプロジェクトへの発展的解散かも知れないし、そちらの方に期待しましょう。

彼らのCD、"COMIN' ALL THE WAY FROM DETROIT CITY" は、ここ数年非常によくなってきたアメリカン オーセンティック ロカビリーのレヴェルの高さを実感させる、素晴らしい作品です。是非聴いてください。

ということで、またぼちぼち更新していきます。皆さん、見捨てないでついてきてください。


ROCKABILLY ROUND UP VOL. 2 !! (00/09/11)

(写真はもうしばらくお待ち下さい。)

8月26日、今度は名古屋で行われたROCKABILLY ROUND UP VOL. 2に行ってきました。

このイヴェントは、豊橋のレコードショップ/レーベルであるON THE HILL RECORDSの主催で、幅広くロカビリーとその周辺(と書くとロカビリーの方が周辺と言われそうですが、うまく言い表せないのでお許しを!)の音楽を演奏する9バンドを集めた贅沢なものでした。

それぞれに力を持ったバンドばかりでしたが、authenticなロカビリーに心を奪われてる僕としては、2つのバンドを皆さんに紹介すべきでしょう。

RIZLAZはDJ GO FROM TOKYOがフロントマンを務める4人編成のロカビリーバンドでした。バンドの演奏は非常にタイトで、イメージとしては57-58年位のわりとソリッドな曲を中心に素晴らしい演奏を見せてくれました。8ビートがベタに聞こえだすと、僕の好きなロカビリーから離れてしまうんですが、彼らの演奏する8ビート系の曲はちゃんとスウィング感というか、ロカビリーのグルーヴを内包していました。"GONNA LOVE MY BABY"のような、僕らのバンドでもやりたいけど上手くいかないような曲をさらりとやってのける実力がちょっと羨ましかったです。また一つ、好きなバンドを発見できて、何か得した気分でした。ベース担当のマツバラくんのTHOUSANDS RECORDSから、音源発売の予定もあるようなので、注目していて下さい。

THE BLOOMIN' BROTHERSは、久しぶりに九州外での演奏となりました。最近はレコーディングも比較的順調に行っているようで、忙しい合間のライヴでしたが、安定した演奏でこの日のトリを務めました。まだリリース前の新曲を次々と披露し、お客さんにも好評でした。キャリアの長い彼らは、何処に行っても知り合いが多く、フロアとの和気あいあいとしたやりとりが楽しかったです。JINNさんによると、新譜は来年2月リリースの予定だそうですので、こちらの方も楽しみにしていて下さい。

2週にわたり、九州外のイヴェントに参加したわけですが、やはりどこのまちでもロカビリーは少数派、しかし、どこにでも必ずいる、そしていいバンドはもちろん九州以外にも沢山いることがよくわかりました。下火と言うほど冷え切ってはいない日本ロカビリー界を支えていくのは皆さんの行動です。レコードを買おう! パーティーに出かけよう!


DOWN BEAT 2000!! (00/08/31)


YUICHI & THE HILLTONE BOYS


ギターの太田くん。


東京でも人気。THE TRAVELLERS


顕三郎ファンのために、おまけ。

このほかにもPHOTO GALLERYのコーナーに少し写真あります

8月19日、"JAPAN'S BEST ROOTS ROCK'N'ROLL SHOW"というコンセプトのもと、"DOWN BEAT 2000"というオールナイト イヴェントが東京で行われました。FAR-OUTの藤木くんカップルと一緒に見に行きましたので、レポートさせてもらいます。

夕方、吉祥寺について、ちょっとまちを歩いてから、トラヴェラーズの皆さんと合流し、食事をしてたら何かゆったりした気分になり、最初の2バンドは見逃してしまいました。

さて、会場のON AIR PLANET Kは、ビルの地下にあるライヴハウスで、DJANGO(熊本)をちょっと小さくしたようなホールでした。ここに古着とかレコードのストールも並び、推定200人以上のお客さんが入るとさすがにすしずめ状態で、ライヴハウスの決まりなのか、24時までは外にでることも出来ずに大変でしたが、それでもJIVEを踊るカップルもちゃんといました。女の子たちは、古着をきちんと着こなした人たちが多かったけど、男の方は、リーゼントは3割といった感じで、予想より幅広い客層でした。

僕にとってトーキョー初のバンドとなったHOT SAXYは、リハで原嶋くんがいたく気に入っていたバンドで、サックス、ピアノ、ベース、ドラムに一部ボーカルが加わるという編成でした。サックスの子のスター性が光っていましたが、みんなの心に残ったのは、吾妻光義の弟(甥?)ではないかと思われる、リトルファッツと名乗るボーカリストの方だったに違いありません。タキシードに東急ハンズで買ったというでかい蝶ネクタイを付け、明らかにお笑い系のルックスでしたが、歌は上手かったです。

次のバンドはこれまたサックスメインのヴェガスグラインド系バンド、MINOR DRUGで、シロフォン/バンジョーも加わった洒落た編成はやはりトーキョーならではと感じました。テナーの子が、やはりスターの目をしていました。

次のTHE SENSATIONSは、アカペラのDOO-WOPグループで、比較的スタンダードなナンバーを中心に、懐かしい(僕が10代の頃の久留米ではDOO-WOPバンドが山のようにいたので。)ハーモニーを聞かせてくれました。このグループは、揃いのズートスーツで決めていたんですが、一人、リトル リチャードの息子ではないかと思われる、たけの高い黒人リーゼントの人がいて、顔は日本人なんですが、色が真っ黒なんです。塗ってるときのシャネルズくらい。個性派ぞろいの5人組の中でもずば抜けたスター性を発揮していました。

さあみなさん、この辺でお気づきでしょう。この日のキーワードは「スター」、リハでこのことに気が付いたトラヴェラーズの面々は、どこで決めるか、どうアピールするかについて、頭を悩ませていました。もしかしたら、出番前にホテルで決めのポーズを練習していたかも知れません。

さて、今回のメインアクトの一つ、大阪のYUICHI AND THE HILLTONE BOYSは、僕の目当てのバンドで、まあ、はっきり言ってこのためにはるばる東京までやって来た訳でした。今のところ彼ら唯一の音源である"ROCKABILLY CATCHING VOL.2"のCDは、ここ数ヶ月、僕の部屋でしつこいほどよく聞いてました。今までの、多少なりともBLACK MUSICの影響が見られた各バンドとはうって変わって、コテコテのヒルビリー系トリオでした。ヴォーカルのユウイチさんは、カウボーイハットにウェスタンシャツという出で立ちで、渋い色のオールドマーチンが似合っていました。残りの2人も古着にリーゼントにオールドの楽器、アンプはフェンダーのツイード(4X10ベースマンに見えたけど、後で聞いたらトレモラックスということでした)で、待ちに待った本格派登場!!、といった感じでした。彼らのレパートリーは、最近ではめずらしいピュア ヒルビリーなんですが、ユウイチさんのヴォーカルがドライヴするので、シンプルかつ超実力派のバッキングと相まって、素晴らしいヒルビリーバップに聞こえるんです。彼は、用意した2本のギターの弦、計3本を切りながらも堂々とステージをこなし、アンコールでは「いまどき誰もせーへん曲を」と言いながら、"BABY, LET'S PLAY HOUSE"をやってくれました。「ビッグチーフがやってるやん」という指摘は余計なお世話です、藤木くん。

この日二つめのお楽しみ、そしてトリをつとめたのは我らがトラヴェラーズでした。1週間前に鳥栖で見たんではっきりと言えるんですが、この日のトラヴェラーズは凄かった。出だしから飛ばしまくり、すごくのって演奏してました。客うけもよく、東京のオーディエンスは勉強熱心らしく、CDに入ってる曲、特にスーちゃんなんかはフロアから合唱が聞こえてきてちょっと感動的でした。いつもどおりのMCも、九州男児っぽい感じがしたのか、あちらではうけてました。顕三郎は指があまり動かないようで、ソロで手抜きして弾いてるところも結構あったけど(といっても誰も気付いてないと思う)、一方でちゃんと弾いたところはミスタッチがほとんど無く、全体としてはいいギターを弾いてたと思います。何よりも、僕と藤木くんにとって最高だったのは、原嶋くんドラムによるトラヴェラーズを再び見ることができたことでした。しばらく一緒にたたいてなかったとは誰も気付かないほど溶け込んでいた、というより、この日一番のスターとして、後ろにいながら顕三郎を食うほどの激しいドラミングで客席からも盛んな声援を受けていました。個人的には、あんしゃんがベースを弾きながら何度も笑顔で原嶋くんを見てたのが印象的でした。思うに、原嶋くんは究極のスネアドラマーでは無いでしょうか。一つのスネアで5万の音が出るってなもんで、それに一流のスィング感を併せ持ってる訳だから、トラヴェラーズに絶対必要だと思うんですけど。勝手なこと言ってごめんなさい。

武田圭司くんのスターな瞬間は、確か"PINK CHAMPAGNE"のソロで延々とワン ノートを吹き続けたところでした。こういうのを見せつけられると、思わず興奮してしまいます。最後の最後で、久しぶりに見られた顕三郎のジャンプ、やっぱりホテルで練習してたね、という感じで笑ってしまいました。

トラヴェラーズが終わった後は、みんなどっと外に出てしまって、ホップは割と早くに終了したようでした。お店の前にキャルマガジンでおなじみのRED HOT WIENER'S(軽トラ屋台のホットドッグ屋さん)が来ていて、友達がたのんだ辛いのを一口食べたらほんとに辛かったけどうまかった。

練習が終わって駆けつけたWANDAのCADDYくんの'68コンヴァーチブルを見ましたが、未再生原形でノーマル車高なところがかっこよかったです。クルマに関わらず、かっこつけてるヤツが一番かっこ悪いよね!

会場で声をかけてくれた長岡のフエダくん、ウルフマンのタツくん、タイガーバームスのアカツカくん、またお会いしましょう。HILLTONE BOYSのみなさんもがんばって下さい。レコード、楽しみにしてます。

と言うわけで、冗長なレポート、お許し下さい。

調子に乗って、次回は名古屋、ROCKABILLY ROUND UPだ!!


BULLETIN BOARD SPECIAL!! (00/08/24)
色々と考えるところがあり、あえてBBSは作らずにいたんですが、結局色々考えて、作ることにしました。と言うことで、新コーナー、"WILD TEPEE'S BULLETIN BOARD SPECIAL"、本日より開始です。普通のBBSですから、ひどい悪口とかじゃなければ、何でも書き込んで頂いて結構です。このコーナーは、主にトム大野が管理しますので、ギターファン、ポマードファン、おもちゃコレクターの方々には特にお勧めです。では、表紙に戻ってボタンを押して下さい。(Netscapeではうまく行かないことは確認済み。)

SPEAK EASY!!! (00/07/31)

サミットラーメンの残り3食は、食べてみたい人にプレゼントします。メールでどうぞ。(イヴェントの写真は近日公開。)

7月16日日曜日、FAR-OUTの藤木くんたちと鹿児島のイヴェント"SPEAK EASY"に行ってきました。1920〜30年代の禁酒法時代の潜り酒場の雰囲気をイメージしたこのイヴェントは、鹿児島で10年以上も活動を続けるjive/jug band、BLACK DIAMONDSが企画したものです。会場のJ. J. Calln' はビルのワンフロアを占めるジャズクラブで、いつものホップとは違うスウィング音楽が流れ、貴重な当時の映像がスクリーンに映し出される中、早い時間から若者中心のお客さんでいっぱいになりました。なにしろ90人の観客の中でリーゼントは僕一人(これほんと)という状況で、まあこれもBLACK DIAMONDSのみなさんの人徳のなせる技というか、最近若い客層に恵まれない福岡、熊本地区から見れば羨ましい限りでした。

さて、今回のライヴのトップバッターは、主催のBLACK DIAMONDSで、僕にとっては去年の10月以来だったんですが、とにかくお客さんを楽しませるということに、さらに磨きがかかった状態でほんとおもしろかったです。トリオ編成も板について、ドラム/ウオッシュボードのカワバタくんの歌も非常に良かったです。僕の好きな、というか人ごとではない "Jack, you're dead" なんかもやってくれ、おなじみ、スキヤキの歌ではオリジナルをしのぐ変な歌詞と、大徳(兄)の森進一顔が全員の頭に刻まれたのは間違いありません。

つづいて福岡のjag band、La REVU。こちらは全員が赤い短パンをはいたチャップリン状態のヴィジュアル系バンドで、ラッパにカズーにバンジョーと大変にぎやかで、フロアの方も大いに盛り上がりました。常々、ジャグとラスティックは九州のような田舎には根付かないと思ってきた僕ですが、一晩で90人のファンを獲得した彼らを見てこりゃいけるばいと考えを改めました。

今回は電車で行ったので、ライヴ終了後早々に帰らなければなりませんでしたが、FAR-OUT LOUNGEとはまた違った雰囲気のイヴェントで、楽しい一夜を過ごすことができました。

BLACK DIAMONDSのSAXだった江口くんの元気な姿も見ることができて安心しました。

ただ一つ失敗したのは、帰りの西鹿児島駅の売店で、おみやげにと買った「サミットラーメン」が非常にまずかったこと。みんなも気を付けとかんと!

なお、SPEAK EASYは、半年ごとに開催される予定だそうです。みなさん、次回はお見逃し無く。


BIG PRESENT FOR YA !!! (00/07/27)

実に4週間ぶりの更新で、ちょっとやり方も忘れかけてる私ですが、何と当ウェブサイトも今月末で1周年を迎えます。そこで、皆さんにお礼の意味をこめて、「1周年記念大プレゼント大会」を行います。

とは言え、しょぼいレーベルオーナーとしては、出せる物は自分とこの在庫品しかないということで、今回は5名の方に"DRAGON'S BREATH"という、九州のロカビリーバンドを集めたCDとしては日本一の作品をプレゼントします!

応募方法は、メールで「ポマードは油性に限る」と書いてくれればOKです。ただし、あなたが何者なのか(どこどこの誰々で、ロカビリーが好きとか温泉が好きとかそういうこと)は最低教えて下さい。締め切りは8月15日です。メールアドレスは当サイトのあちこちにあるので探して下さい。

当選者は当ページで紹介すると共に、メールでお知らせしますので、送り先を教えていただくか、当社の8階建て本社ビル(もしくはただのマンション)まで直接取りにいらっしゃっても結構です。

どうもまじめな文章が書けなくなっているのは、最近巷でブームのロカビリー系BBSの悪影響でしょうか。


STAY HOT IN KYUSHU!!! (00/07/01)

いろいろと、この夏のイヴェント情報が入ってきてますので、まとめて紹介します。

7/8 (土) 20:00 "MODERN NITE" at VOOV2 (大村) MOONSHINE BOYS、RAZZLE DAZZLE、THE B-COOL、DJ FUKUDA、DJ ARAKI 1500/2000yen (with 1 drink) 0957-50-2540/090-7162-3679 こないだの行橋もそうでしたが、自分たちのまちでイヴェントをやろうというのがいいじゃありませんか。僕と同じ小学校出身のフクダくんも回します。

7/16 (日) 19:00 "SPEAK EASY" at J. J. CALL'N (鹿児島) BLACK DIAMONDS、La REVU、DJs、Movies 2000yen (90席限定) 099-227-2255 当ページに紹介してあります。ほぼsold outのようですが、興味のある人は今すぐ電話してみましょう!

7/20 (木) 15:00 "SEA VACATION" at MARY GOLD (熊本) KAT MAN、DYNAMITE GIRLS、BIG RIOT GANG、KOOKIE BOOZE、DJ WAKA、DJ HIRO、DJ FUKU、Shops、Car clubs 2000yen (with food & drink) 096-360-3331 オーセンティックな'50s カスタムカーを扱う熊本のFREE STYLEも協賛しており、クルマ好きの人には見逃せないイヴェントです。

7/20 (木) TOKYO SKUNX at DJANGO (熊本) 城本くんにとっては初の凱旋ライヴでは無いでしょうか。SHARK BAITなど、地元バンドも出ます。

7/22 (土)、23 (日) "ROCK MONSTER FESTIVAL" 詳細は書ききれないのでTHE PLANETSのページをどうぞ。燃えてるバンド、BIG JOHN TENTAも登場!

8/13 (日) 15:00 at サンメッセ (鳥栖) THE TRAVELLERS、THE BIG CHIEF、THE VOOTEES この夏ビッグチーフを見たい方は是非。結構広いホールらしく、僕らも楽しみにしています。

このほか、THE TRAVELLERSのキャナルシティ(隔週土曜日、無料!)や、毎月最終金曜日のキースフラックでのHOPもあるはずですので、チェックしてみて下さい。8/13の夜はNIFTY NITEもあるようです(只今情報収集中)。

九州以外でおすすめのイヴェントは何と言っても次の2つでしょう。

8/19 (土) "DOWN BEAT 2000" at ON AIR PLANET K (吉祥寺) 3000/3500yen (with 1 drink) THE TRAVELLERS、YUICHI AND THE HILLTONE BOYS、MINOR DRUG、HOT SAXY、SHANG-HAI SLIM、YOUNG NUTS、THE SENSATIONS、DJ BIG BOB AMEMIYA、DJ UNAGAMI、DJ ONO-CHANG、TAKA'S JUMPIN RECORD HOP、Vintage clothes、Record stalls 03-3479-2209/0422-21-7767

8/26 (土) 18:30 "ROCK-A-BILLY ROUNDUP VOL. 2" at APOLLO THEATER (名古屋) RETROGRESSION、RIZZLAZ、WANDA、MACH KUNG-FU、NINE、O'CLOCK K-BEANS、LINDA & THE BIG BAD JIVE DADDIES、THE BLOOMIN' BROTHERS、LOS RANCHEROS、DJ GO from TOKYO、DJ KIYOBILLY こんなに呼んで、ギャラは払えるのかと思わず心配してしまう豪華ラインナップ。

この2つのイヴェントは、将来、日本初のロカビリーウィークエンダーに発展しそうな予感も含めて、非常に期待し、注目しております。

以上、「熱いばい、夏の九州ロカビリー イヴェント特集」でした。追加情報は随時紹介していきます。なお、THE SHARPのROCKABILLY NIGHTは、日程の都合でしばらくお休みしていますが、決して消滅したわけではありません。近々、またみんなで楽しみましょう。


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